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無脊椎動物脳プラットフォーム
Invertebrate Brain Platform (IVB-PF)

IVB-PFは比較神経科学プラットフォーム(CNS-PF)に移行しました。
このサイトは2019年度以降アーカイブサイトとして運用されています。


無脊椎動物脳プラットフォームについて
本プラットフォームでは、無脊椎動物を中心とし各種動物の感覚・脳・行動に関するデータベースを直接利用できるとともに、感覚・脳・行動に関する解説をおこない、解説内容とデータベースが連携されているので、実際の研究データを参照しながら内容を理解できるように工夫されています。このプラットフォームは、動物を神経科学の立場から活用されたい方、機能を工学的に応用されたい方、あるいは動物の感覚・脳・行動について知りたい方、また、具体的にデータや実験を踏まえて教育に活用されたいみなさんが利用しやすいように、それぞれの立場から利用いただけるように、4つの入り口を設けています。このプラットフォームは、IVBPF委員会が作成しています。


無脊椎動物の感覚・脳・行動データベースの扉
無脊椎動物、主に昆虫の感覚・脳・行動に関する各種データベース。脳ギャラリー、感覚器、ニューロンの構造と機能、写真や行動の映像、計測装置、研究ソフトウェア、教育素材、文献などのデータベース。

データベースの活用例


研究の扉(感覚・脳・行動の比較行動生理学)
無脊椎動物、主に昆虫の感覚・脳・行動についての詳しい解説をおこなっています。カイコガ、コオロギ、ルリキンバエ、ミツバチ、ゴキブリ、アリ、ザリガニなどの感覚・脳・行動に関するデータの比較ができます。また、脳の平均的なアトラスである標準脳の作成方法についても解説しています。『京コンピュータ』の開発に伴う「次世代生命体統合シミュレーションソフトウェアの研究開発」(ISLiM)のプロジェクトの1つとして開発した「昆虫嗅覚系全脳シミュレーション」環境(IOSSIM) のリソースを公開しています。さらには、サイボーグ昆虫など昆虫の脳科学のトピックスについても解説しています。

カイコガ標準脳の作成法
京コンピュータソフトウェア(昆虫嗅覚全脳シミュレーション)リソース公開
各種無脊椎動物の感覚・脳・行動の比較表



機能利用の扉
無脊椎動物、主に昆虫の機能利用に関する事例の紹介。昆虫は6脚で垂直の壁をよじ登り、空中を自由に羽ばたき、飛行します。また、数キロも離れた匂い源を探索し、太陽と巣とえさ場の位置関係を瞬時に計算します。このような機能は昆虫のセンサ・脳・行動という、哺乳類よりはるかに単純なしくみによってにできています。昆虫の単純、高速、経済的な情報処理は工学利用を考える上できわめて魅力的です。


教育の扉
無脊椎動物の感覚・脳・行動の優しい解説。教育利用。中高校の教員、博物館との連携により、無脊椎動物を用いた優れた教材や教育法の開発を目指しています。また、高校における動物の感覚・脳・行動に関する高校での教育についての意見交換の場をBBSとして設けています。

高校生物教育BBS(登録ユーザのみ)


日本比較生理生化学会との連携
日本比較生理生化学会は、動物が進化により獲得した環境に適応するための感覚・脳・行動の多様な仕組みやの解明をめざす研究者の団体であり、学会の趣旨が本PFの趣旨と合致しており、連携にうよる相互発展をめざしています。

動物のいきるしくみ事典
第8回国際比較生理生化学会議(ICCPB2011)
・第8回国際比較生理生化学会議論文アブストラクト(pdf)



無脊椎動物脳プラットフォーム(IVBPF)は、OECD国際協力に基づくニューロインフォマティクスの日本ノードである理化学研究所神経情報基盤センター(Neuroinformatics Japan Center、NIJC)の活動サイトの1つです。本サイトの著作権は、すべてIVBPF委員会およびNIJCが管理しています。

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